赤ちゃんの下痢の種類と症状、その対処方法

下痢したら

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赤ちゃんのうんちは、健康のバロメーターです。
オムツにうんちの跡がつくかつかないか位の柔らかさが、とても良いうんちといえます。

では赤ちゃんが下痢をしていたら?
「風邪かな?」ということも考えられますが、他にもいろいろな原因が考えられます。それでは「赤ちゃんの下痢の種類と症状、そして、その対処方法」についてお話をさせていただきますね。

ロタウイルス腸炎

ロタウイルス腸炎は、赤ちゃんがたくさん吐いた後に、水のような便がたくさん出てしまう症状があります。
すっぱいにおいで白っぽい色の便が特徴です。

赤ちゃんが6カ月を過ぎた頃にかかりやすいです。
冬の季節にかかりやすくなるようです。

ロタウイルスに感染して起こることが原因のようです。
ロタウイルスは冬に活発化しやすいウィルスです。

発熱と下痢と激しい嘔吐を伴う場合もあります。

ウィルスから感染しますから、おむつを替えたあとは、お母さんの手をしっかり石けんで洗って下さい。

そして、脱水症状を赤ちゃんが起こさないように、水分補給は忘れずにしましょう。

いづれにしても、異変に気がついたら、すぐ病院に連れていってあげて下さい。

キャンピロバクター腸炎

キャンピロバクター腸炎は、粘液と血が混じった下痢が特徴です。
熱を嘔吐も伴うようです。

生肉や牛乳を口にすることに感染します。

激しい症状の時は、お水やお茶などを与えて下さい。

アレルギー性腸炎

アレルギー性腸炎は、お母さんの母乳量が少ないので、粉ミルクにチェンジしたり、2~3カ月を、過ぎた頃から離乳食を与えることで、消化不足となり、下痢になる症状です。

これが発展してアトピー性皮膚炎になることもありますので、要注意です。

粉ミルクには、アレルギーを誘発する、たんぱく質が含まれている場合もありますので、注意して下さい。

離乳食は赤ちゃんが5~6か月を過ぎたころから、少しづつ与えて、卵や牛乳は、1才を過ぎてから与えるようにして下さい。

単一症候性下痢

水のような黄色っぽい便が、1日に何度も出る症状が単一症候性下痢です。

食物やストレスが原因で起こりやすいようです。
何日かたつと直りますが、あまり続くようでしたら、他の病気も考えられますので、かかりつけの病院に連れて行ってあげて下さい。

細菌性胃腸炎

細菌性胃腸炎は、発熱、嘔吐を伴う下痢です。
夏にかかりやすく、感染経路は食物のサルモネラ菌などが、原因として考えられます。

おもゆやお茶などを与えて、脱水症状にならないように気をつけて下さい。

急性胃腸炎

下痢と嘔吐があり、1度排便を済ませても、すぶに便をもよおします。

ウイルスや細菌感染が原因のようですが、寝冷えも考えられるようです。

乳糖不耐性下痢

生後すぐでもかかることがあります。
長引くと赤ちゃんの体重が増えないことも。

粉ミルク、牛乳、母乳などの乳糖を、分解したり消化するためには、「ラクターゼ」という消化酵素が不可欠となるのですが、これが、何らかの原因から胃が弱り、不足してしまうことが原因となります。

まれに生まれつき「ラクターゼ」が不足ぎみの赤ちゃんもいるようです。

まずは病院にて受診を受けてください。

無乳糖乳という、乳糖が含まれていない治療用のミルクや、乳糖分解酵素の薬を
投与して様子を見ていきます。

なお、治療用のミルクは成長への影響はありません。
栄養素もしっかりと含まれていますので、どうぞご安心下さい。

後天的なものなら短期間で治ります。
このミルクは市販もされているようですが、必ずお医者さんの指導の下、与えて下さい。

以上、少し長くなってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。

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